麦藁帽子は冬に買え むぎわらぼうしはふゆにかえ ウォール街の格言の一つ。 逆を行くのは相場の世界では不変の真理でありながら、言うは易し行うは難しである。 自分だけは他人と違うことをするという気概を持てという教えでもある。
麦藁帽子は冬に買え
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二九の十六
二九の十六 にくのじゅうろく 相場は理屈通りには行かない。二九の十六ともなれば二十ともなる。
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金は危ない所にある
金は危ない所にある かねはあぶないところにある 普通のことをしていては儲けられないということで、多少のリスクはあっても投機は良い儲け口である。
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野も山も皆一面に弱気なら阿呆になって相場を買うべし
野も山も皆一面に弱気なら阿呆になって相場を買うべし のもやまもみないちめんによわきなら、あほうになってそうばをかうべし 皆の逆を狙ってこそ、大成功の可能性がある。
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買い遅れた時は唯々買い場を待つべし
買い遅れた時は唯々買い場を待つべし かいおくれたときはただただかいばをまつべし 上げ相場、下げ相場ともに必ず綾がある。上げ相場の場合に押目があると、どうしても途転売り越してみたくなるものだ。 途中の大保ち合いに入ると逆張>>続きを読む
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濫觴軽んずなかれ
濫觴軽んずなかれ らんしょうかろんずなかれ 物事の初めや起源を軽視してはいけないということのたとえ。 最初はどんな小さな動きであっても、その動きがいずれ大きな動きに変わるものだから、決して注意を怠ってはいけない。
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夜明け前が一番暗い
夜明け前が一番暗い よあけまえがいちばんくらい 前途悲観一色の絶望場面では暗くて当たり前。だが開けない夜はない。これ以上ない暗さこそ、夜明け前直前だと思え。
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理屈に負けて相場に勝て
理屈に負けて相場に勝て りくつにまけてそうばにかて 相場は利益を出すことが目的なのはいうまでもない。理屈には負けてしまっても、まずはとにかく儲けることを考えるべきだ。
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堪忍五両、思案十両
堪忍五両、思案十両 かんにんごりょう、しあんじゅうりょう 腹を立てればそれでおしまいになる。何事もこらえてまとめれば利益を得られ、ましてじっくり考えればもっと利益が得られる。
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忍の一字は衆妙の門
忍の一字は衆妙の門 にんのいちじはしゅみょうのもん 忍耐はすべての優れたものに至る入り口であるとの意味。相場が外れている場合、往々にして動揺してしまい、先の展望を見失いがちになるが、そこをじっと辛抱すれば、良い展開が開け>>続きを読む