休むは勝気のうち やすむはかちきのうち 相場が上げ詰めて行き当たるところは売り方の踏みで、行き過ぎた相場は利食いで急落するものである、 運悪く利に乗らなければ、手仕舞いしてしばらく休むことである。
休むは勝気のうち
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蒔かぬ種は生えぬ
蒔かぬ種は生えぬ まかぬたねははえぬ 「飴で腹は張らぬ」と同義語で、相場も単に話を聞くだけでは一円の利益にもならない。 幾ばくかの資金と売買の明確な判断力があれば、相場は誰にでも参加することが出来る。あとはチャンスと思え>>続きを読む
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夏の東風は凶作
夏の東風は凶作 なつのこちはきょうさく オホーツク高気圧が発達し、温度の低い空気が東風となって吹けば、北日本は低温となり冷害になる。
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天才は機会を創る
天才は機会を創る てんさいはきかいをつくる 我々が何事においても成功するかしないかは、すべてチャンス次第である。天才とはこのチャンスを作り出す力があるものである。 相場人が天庭を把握するということは、すなわちチャンスを創>>続きを読む
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両建ては損から外せ
両建ては損から外せ りょうだてはそんからはずせ 一般に投資家は利益の出ている方から決済し、その後、存している方もプラスに転ずるのを待ってから決済する傾向があるがこれは逆。 損をしている方を決済し利益が乗っている方を継続し>>続きを読む
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若い相場は目をつぶって買え
若い相場は目をつぶって買え わかいそうばはめをつぶってかえ 若い相場、すなわち底をついて立ち上がった相場は必ず上がるものだ。目をつぶって買え。
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豊作に売りなし
豊作に売りなし ほうさくにうりなし 古来米相場の時代から言い古された格言である。豊年の年は米が十分にあるため、つい浪費して結局品不足となる。 だから、豊作といって迂闊に売ってはならない。そんな時こそ、時の事情をよく考える>>続きを読む
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女賢うして牛売り損なう
女賢うして牛売り損なう おんなかしこうしてうしうりそこなう 利口な女性は目先にとらわれてしまい大局を見失い、多くは事を仕損じるという。 相場においても、目先だけに囚われてしまえば大局を見失い、大きな損失を招くこととなるの>>続きを読む
楽々と儲かる時は気を抜くな、千載一遇個の時にあり
楽々と儲かる時は気を抜くな、千載一遇個の時にあり らくらくともうかるときはきをぬくな せんざいいちぐうこのときにあり 相場というものは、年中儲けのチャンスがあるという訳ではない。まして、大儲けのチャンスとなれば、年に一回>>続きを読む
筋の耳打ちは信頼するな
筋の耳打ちは信頼するな すじのみみうちはしんらいするな たとえば、「あなただけに教える」といった情報通達の話には絶対に乗るな、と言うウォール街の格言。 何が相場を押し上げる材料か、常日頃の研究こそがなによりも大切であると>>続きを読む